佐藤 野花

YAKA SATO

▶ デザイナー / 佐藤 野花

次世代の診療体験を
自分たちの手で

interview

Webと紙媒体のデザインの
キャリアを医療に生かしています

専門学校を卒業後、地元テレビ局にてWebデザイナーとして勤務しました。その後、製版会社で新聞広告をメインとしたDTPデザイナーに。上京後、制作会社や事業会社にてWeb、紙媒体の両方でデザイン業務に携わりました。それまで休みなく働き、病気になっている同僚や先輩方を見てきた経験から、医療分野に興味を持ちました。働く世代のための、効率化されたクリニックを支援しているところに惹かれ、2019年にリンクウェルに入社。現在は、各事業に必要なWebや紙の販促物や広告制作を担当しています。最近ではインナーブランディング活動や、デザインチームが働きやすくなるよう組織のしくみ作りにも取り組んでいます。

次世代の診療体験の
先陣を切っていきたい

次世代の診療体験の“当たり前“をつくりたいと思っています。これまで、病気や不調を抱えているのに、病院に気軽にかかれない同僚をたくさん見てきました。私自身も病院に対して不便に感じていたことはたくさんあります。予約が取りづらい、待ち時間が長すぎる、検査結果の紙1枚をもらうためにクリニックに行かなくてはならない、などの利便性の悪さがありました。 その利便性の悪さを解決したのが、プロデュースしているクリニック「CLINIC FOR」です。次世代のためにも、先陣を切ってクリニックの診療体験をよくしていくのが私たちの仕事です。インフラでもある医療のデザインという難しい課題に挑戦することはやりがいでもあります。“受診してみたいクリニック“として、国内で唯一無二のブランドをつくりあげ支援していくことが夢です。

リンクウェルの企業文化を
後輩にも継承したい

リンクウェルがこれまで培ってきた企業文化を継承していきたいと思います。職場の風土や文化は、先に入社しているメンバーから伝えていく責任があると思います。私が入社当初から、経営陣と話やすい風通しのよさ、個人それぞれをプロと認め合って尊敬しあう文化、遊ぶときはともに全力で遊ぶ文化を伝えられており、それがリンクウェルらしさだと感じています。ビジネスをすすめるうえでは、諦めないこと、できない理由をつくらないという文化もあると思います。こうした文化は、働きやすさにもつながっています。新しく入社する仲間にも、こうしたリンクウェルならではの環境や文化を伝えていけるようにしたいと思います。

急成長する会社の真っ只中で、
自身も成長できる

会社が成長段階にあるので、面白さを感じながら関わっていけます。私自身、オンライン診療を立ち上げるのに、コピー用紙に描いたラフを見ながら作っていた時からのメンバーの一人。リンクウェルが大きくなっていく姿に、自分自身も成長できていることを実感しながら働いています。リンクウェルが社会での影響力を大きくしていくなか、自分の成長を感じながら働ける環境は、成長したいと考える人にとってうってつけ。リモートワークが中心の世の中でも、コミュニケーションがオープンなのも、この会社の良さだと思います。