
TOMOHIRO KANEKO
▶ 事業開発 金子 朋浩/2022年7月入社
入社8ヶ月で6つの診療科を開設。
圧倒的なスピード感があります!
interview
Q.リンクウェルで
どんな仕事をしていますか?
事業開発として、支援している医療機関「クリニックフォア」の事業運営支援と弊社の美容EC事業の2つを担当しています。「クリニックフォア」のオンライン診療の診療科は、入社してから8ヶ月で6つの診療科を開設し、支援いたしました。美容事業ではドクターズコスメのECサイトの企画運営を推進しています。

Q.リンクウェルに入社した理由を
教えてください。
前職では、美容室や飲食店のネット予約サービスの事業運営、ECサービスのカテゴリーオーナーなどをやっていました。それまで人々の生活を便利にするような事業を手がけてきましたが、生活のベースとなる健康や医療の領域に踏み込みたいと思っていた矢先にリンクウェルに出会いました。
リンクウェルに決めたのは、クリニックとともに、患者さんやユーザーさんの医療体験を直接的に変えられるところ。クリニックが顧客となるSaaS系の企業にはない価値とやりがいを感じました。キャリアを積むうえでは、これまでいた大企業と違って、会社としての制度や事業のプロセスが整っていないところもよかったですね。組織や役割が細分化されていない環境で、ビジネスを切り開きたいと考えていました。
Q.やりがいを感じた瞬間の
エピソードを教えてください。
直近だと、「クリニックフォア」のオンライン診療で新しく高血圧診療科の立ち上げ支援に取り組ませていただきました。高血圧の患者さんはずっと薬を飲み続けなければならず、通院が大変です。オンライン診療ができたら利便性は高まるはず。はじめの1.5カ月は社内に在籍する医師と問診や薬剤について議論し、後半の1.5カ月はエンジニアやオペレーションメンバーとやりとりしてシステム開発から運用設計まで推進しました。サービスリリース当初は、既に高血圧の治療を受けている通院患者さんに利用していただけるのではないかと予想していましたが、実際は健康診断で指摘されて治療を始める方やクリニックに通いにくい過疎の地域に住む方が受診してくれたのは驚きでした。
命に関わる問題なので、そうした人達の医療体験を変えられたことは、大きなやりがいです。その道のスペシャリストである医師と日々コミュニケーションを取り、圧倒的なスピード感でやりとげられたのも心地いいですね。

Q.リンクウェルならではの
やりがいはありますか?
スピード感のある仕事ができるのは、任せてもらえる裁量があるからです。起案のための資料作りや決裁を待つプロセスはなく、取締役とのチャットでOKがもらえればすぐに進められます。やってみたいことを提案するのもウェルカムな雰囲気です。
Q.リンクウェルでどんなことに
挑戦したいですか?
「クリニックフォア」を通じて医療のアクセスの良さを改善していくことで、病気を治すだけでなく、健康でいたい、綺麗になりたいという思いに応えていきたいと思います。今取り組んでいる仕事は、「全ての人々に最高の医療体験の提供」というリンクウェルのビジョンにつながっています。目の前のことを1つ1つやり続けることが挑戦です。テクノロジーの力で医療体験を変えていきたいと思います。

Q.リンクウェルのメンバーや
社内の雰囲気はどうですか?
皆さん、当事者意識が強くて、どんな仕事でも社内チャットで意見が飛び交っています。それはいい意味でフラットで組織のくくりがないから。経営陣もばりばりと手を動かして仕事をしています。とはいえ、物腰がやわらかい人が多く、コミュニケーションはスムーズですね。決まった部署で決まった仕事をやりたい人より、自分のやってみたいことを自由にやりたい人に向いていると思います。
Q.1日のスケジュールを
教えてください。
- 9:00
- slackの返信、メールチェック
- 10:00
- チャットで社内の医師やエンジニアとやりとり
- 12:00
- ランチ
- 13:00
- 社内ミーティング①
- 14:00
- 社内ミーティング②
- 15:00
- 社内ミーティング③
- 16:00
- チャットで社内の医師やエンジニアとやりとり
- 17:00
- 事業にまつわるリサーチ
- 19:00
- 終業
基本はリモート勤務で出社は月2、3回です。

Q.休日の過ごし方や働き方は
変わりましたか?
妻も働いているので家事や育児は分担し、保育園の送りや夕食の準備はいつもやっています。休日には家族でキャンプに行くのが楽しみで、山梨や埼玉に行きました。社内イベントはバーベキューや花見もありますし、全社で飲みにいくことも、20〜30人で飲みにいくこともあります。リモート勤務ですが、オフラインでのコミュニケーションも充実していますね。