
RYUICHI NATORI
▶ エンジニア/フロントエンド / 名取 龍一
エンジニアの自分が
医療体験を変えたい
interview
同じ志を持つ仲間と
社会貢献をしたい
大学の情報系学科を卒業後、広告系ベンチャー企業やAIのスタートアップ企業などでフルスタックエンジニアとして勤務していました。その後、エンジニアのキャリアをフロントエンドにフォーカスして、フリーランスとして活動。医療という分野を通じて社会貢献をしたいという思いがあり、2020年に リンクウェルに入社しました。現在は、新規事業のWebアプリケーションとオウンドメディア開発を担当しています。

開発体験の向上が
医療体験の向上につながる
私自身、持病があって昔から病院に通う機会が多くありました。病院では、受付から診察、薬の処方まで時間がかかるなど、多くの課題があると感じていました。こうした経験から、リンクウェルでは最高の医療体験を実現したいと思っています。エンジニアでとしては、使いやすいWebサイトをつくるのがまず第一歩。何が患者さまにとって重要な価値となるのかをみきわめています。
また、エンジニアの開発体験の向上も考えていくべきこと。プロダクト規模が増大するにつれ、開発そのものに時間がかからないよう、改善したい内容を開発部内で洗い出して管理できるようにしています。そうすることが開発全体のスピードやモチベーション維持につながるからです。
医療体験も開発体験も、最高のベースをめざすことが重要です。レベルの低い体験に慣れて、それが当たり前にならないようにしていきたいと思います。
一人ひとりの力を
チームに昇華させたい
当社にはさまざまな経験やスキルをもつメンバーが集まっています。これまで医療業界での経験はないものの、いくつもの修羅場を乗り越えてきた人、転職して新しい職種に挑戦する人もいます。エンジニアとしてのタイプもいろいろで、早くプロダクトをリリースしたい人もいれば、時間をかけてユーザーの使いやすさを優先したい人もいます。ただ、すべてのメンバーに共通しているのは、プロダクトへの思い。現場の課題を「伸びしろ」と前向きにとらえています。私が大切にしているのは、一人ひとりが持つ価値観や能力をリスペクトすること。皆が同じマインドを持っていれば、どんな高い壁でも、乗り越えられると信じています。

主力事業があるからこそ
安心して新規開発できる
リンクウェルの主力事業は、クリニックのプロデュースです。安定的な基盤があることは、私自身も入社の決め手になりました。同時に、「テクノロジーを通じて、医療を一歩前へ」というミッション達成のために新しい取り組みにも積極的です。新しい事業成長性と、社内のチームワークの両方が楽しめそうだと思ったのを覚えています。実際に入社したいま、安定した事業がありつつ、リスクをとってチャレンジできる環境は魅力。医療業界の常識をくつがえし、新しい当たり前をつくっていきたいと思う人には、いい環境だと思います。