吉沢 健介

KENSUKE YOSHIZAWA

▶ WEBマーケティング / 吉沢 健介

隠れた医療の課題を探り
最善の解決法を見つけたい

interview

病気の発症をきっかけに
ITを医療に生かす仕事に

大学卒業後、ITサービスへの興味からメディア事業やインターネット広告事業を展開する会社に入社。新規メディアの立ち上げやマーケティングに関わる業務に従事していました。しかし、在職中に1型糖尿病を発症し、血糖値をコントロールしながら生活することに。自分自身が病気と付き合っていくことなって以来、医療分野で貢献できないかとの気持ちが高まり、2019年にリンクウェルに入社しました。現在は、ビジネス事業部で、クリニックの運営を担当。クリニックの開院準備から開院後の運営までを包括的に担っています。

病気と付き合っている自分だから、
隠れた医療課題を見つけたい

私自身、病気を抱えながら、人生を送っています。もしこうだったら、もっとスムーズに生活できる、というようなことを考えることがあります。現在の医療分野には、見えない課題や解決できるはず問題が隠れています。リンクウェルでの仕事を通じて、医療にまつわるあらゆる課題や問題を解決するのが、私の使命。全ての人の医療体験を一歩前に進める役割を担いたいと思います。海外に住んでいた経験もあるので、日本だけではなく、海外でできることも視野に入れて進めていきたいですね。

立場の異なる人の思いを
深めることが解決につながる

私の業務では、経営陣やエンジニア、医師、看護師まで、バックグラウンドが異なるさまざまな職種の方との取り組みが必要になります。相手がどんな前提条件を持って取り組んでいるのか、それぞれの立場に立ったコミュニケーションを意識的に取ることが大切だと考えています。立場によって異なる課題があることをわかっていると、アイデアも浮かびやすくなるもの。それが最善の解決につながると考えます。私の場合、依頼される仕事も多いのですが、言われたことだけをやるのではなく、自分なりにより良い解決策を提示することも大切。自分なりの付加価値をつけながら実行に移して仕事をしたいと思っています。

フラットな人間関係と
経営判断のスピード感があります

社員が増えるにしたがって、各分野で経験を積んだエキスパートが仲間になりました。それによって、社内のリソースでできることや社内の知見が蓄積されているのを肌で感じます。頼もしいと思うと同時に強い集団になっていますね。さまざまな職種のエキスパートが入り混じる中で、役職や年齢にとらわれずにコミュニケーションがフラットにできるのはリンクウェルの特徴です。意思決定時の経営陣の判断が早く、企業の規模が大きくなる中でも、スピード感を落とさずに物事を進められるのも当社の良さ。すべてが刺激的な環境のなかで働けている実感があります。