嶋崎 和人

KAZUTO SHIMASAKI

▶ 経営戦略 / 嶋崎 和人

医療の新しい世界は
すぐそこにある

interview

事業の動きを
数字に落とし込む

2014年に大学を卒業後、銀行に入行しました。法人営業等を経験する中で、経営者の右腕となれる人材を目指したい、という思いが芽生え、B to Bサービスを提供するベンチャーに転職。経理を中心としたコーポレート業務全般を担当。そのなかで、より人々の生活に直結する事業に携わりたいと感じ、医療・ヘルスケア分野に興味を持ち、2022年リンクウェルに入社しました。現在、経営戦略部で業績指標の管理や、医薬品・サプリメント等の在庫管理の体制整備などを担当。業績指標の管理では、どのように数字を見るべきか、指標の定義付けから経営陣と議論しながら進め、事業上の意思決定をサポートしています。在庫管理の体制整備では、モノを扱う現場と直に接し、取扱い数量が日々増加していくのを見て、社会から求められるサービスなのだと実感しています。

医療分野の
新しい当たり前をつくりたい

誰にとっても身近な医療分野で、新しい「当たり前」を実現し、個々人の生活をよりよいものとすることに貢献していきたいです。医療は生涯を通じて利用しない人はいないサービス。しかし、まだまだ利便性や選択肢の幅が限られているのが現実です。スマートフォンがない世の中は今日では考えられません。医療においても、誰もが必要なサービスにいつでも簡単にアクセスできる新しい世界を実現するのが目標です。その一翼を担えるよう、貢献していきたいと思います。

目的を理解し、達成するという
視点を持ちながら事業を進める

何のためにやるのかという「趣旨」を念頭に置く、これを大切にしています。例えばAという業務をやって欲しいと頼まれた時、その業務を通じて何を実現したいのかをしっかりと把握することが大切だと思います。そうすることで、より良いBという方法を編み出したり、手段の目的化を避けることができます。何かを達成するという視点を持ちながら事業を進めるのと、そうでないのとではプロセスはもとより、結果も変わってくるはずです。当たり前のようで、忘れがちなことなので、意識するようにしています。

積極的に動ける人が多く、
仕事が進めやすい

当社には自ら積極的に動ける人が集まっています。身近な例でいうと、Slackでその人宛でないやり取りがされていても、自身の知見が生かせそうな場面では積極的にコメントしてくれます。これはSlackに限らず、オフィスでの会話でも同様です。ベースにあるのは、メンバー同士がフラットなこと。会社全体としてコミュニケーションを取りやすい環境があり、エンジニア、事業部、コーポレート間の連携も密に行われているため、仕事を進めやすいですね。