寺山 弘晃

HIROAKI TERAYAMA

▶ エンジニア/バックエンド / 寺山 弘晃

自分自身のあったらいいなを
開発できる仕事

interview

「便利とは」を考え続けたい

2017年に理工学部を卒業後、金融系システム開発、受託開発、福祉系スタートアップなどを経験しました。身の回りの不便を少しでも解消したいという気持ちと、事業が伸びればわかりやすく社会に良いインパクトが与えられる開発をしたいという気持ちから、2022年にリンクウェルに入社しました。現在、新規事業でコンタクトレンズのオンライン販売や、オンライン薬局のWebアプリケーションの開発を行っています。また、一度診療を受けた患者さまがスムーズに他のサービスを利用できるようなしくみを開発しています。

働き盛り世代がハードルなく
受診できる医療サービス

自分が受けたいと思う医療体験をつくっていきたいです。平日働いていると、既存の医療を受けるハードルは高いと感じています。私自身、昔の職場で「最近、調子が良くないな」と感じていても、平日は残業で受診できず、土日は予約が取れずということもしばしば。その結果、体調を悪化させてしまったことがありました。その経験から、働き盛りの世代がアクセスしやすい医療サービスを実現していきたいと考えています。

なんでも前向きにトライすること

とりあえずやってみることだと思っています。医療分野に新しいしくみをつくるなかでは、不確実なことが多く、そんななかでも事業を進める必要があります。そして、ともに事業を進めていくのは、さまざまなバックグラウンドをもつメンバーがいます。プロジェクトを進めるなかでは、メンバーの考えに否定的にならず前向きに考えてみる、試してみることが大切だと思っています。そうした姿勢でいると、頼れるメンバーばかり。自分では難しいと思ったことも周りに助言を求めてブレイクスルーできたこともあります。コミュニケーションをとって進めることが、結果としてチームでの良いアウトプットにつながると思います。

さまざまな開発に
関わることができる

成長中の会社なので、多くのユーザーを抱える既存の事業だけでなく、新しい事業の立ち上げを経験することもできるのが魅力の1つだと思います。エンジニアとしてさまざまなプロダクトで経験を積めるのは、嬉しいです。新しい事業では技術選定、アーキテクチャ設計から関わることができるのも面白さです。また、隔週でボトムアップで改善したいところを起案できる組織改善定例会議があります。自ら手を動かして自分たちの働く環境を良くしていくことができるのはスタートアップらしい良さだと思います。