
AMI YOKOYAMA
▶ コーポレート 横山 亜美/2020年4月入社
不調を感じたときに
一番に思い出してもらえるように
interview
Q.リンクウェルで
どんな仕事をしていますか?
経営管理部で、内部管理体制強化(社内ルールづくりや仕組み改善)や資産管理(キャッシュ・在庫等)をしています。2020年に入社した頃は10人規模の会社だったので、コーポレート業務に限らず社内の様々なチームとお仕事をしていましたが、100人規模の会社になった現在は社内の体制構築・改善が主な仕事です。ガバナンスを効かせつつ、急速に成長してきたスピード感のあるリンクウェルの良さを活かせるような統制ができたらと思っています。

Q.リンクウェルに入社した理由を
教えてください。
新卒で総合商社に入社して石油や天然ガスのパイプライン輸出案件に従事した後、創業から20年経つ少数精鋭の食品ファブレスメーカーで商品企画から営業までを経験しました。出産を経て「医療」に少なからず貢献できる仕事に携わりたいという思いが強くなり、リンクウェルに入社しました。クリニックを支援しながら医療問題を解決していく姿勢と、大企業と中小企業の両方を経験した自分にとって、スタートアップ企業でともに成長できる環境にワクワクしましたね。
Q.やりがいを感じた瞬間の
エピソードを教えてください。
ヘルスケアEC事業が立ち上がった後に出荷/在庫管理システムを導入しました。ゼロからルールをつくってシステムを導入するには、まずは実態を把握することが重要です。管理部目線だけでのシステム導入・ルール設定では顧客体験を損ねてしまう可能性や現場オペレーションに支障が出てしまうかもしれません。日々現場に足を運び、どういう流れで各商品が動いているのか、現場課題は何かを目で確認し、課題のつぶしこみを徹底。何社かのシステムの中から選定し、出荷/在庫管理のルールを作りました。それまで在庫はスプレッドシートで管理していたので大幅に管理がラクになり、毎月の棚卸しや帳簿管理が圧倒的に早く正確になりました。このシステム導入・ルール設定の基盤を強固にしていたことで、2022年にローンチしたコンタクトレンズやOTC医薬品などのEC事業や医療機関への医薬品卸等、新たな在庫ビジネスを進めることができました。

Q.リンクウェルでどんなことに
挑戦したいですか?
世の中の人たちにリンクウェルのファンになってもらいたいですね。リンクウェルは医療機関へのシステム提供をとおして、良質なサービスを提供しており、プレゼンスも高まっていると思います。患者さんをはじめとしたステークホルダーの皆さまに、それを知ってもらい、コーポレート観点で対外コミュニケーションのタッチポイントを増やしていきたいと思っています。ちょっと不調を感じたとき、つい我慢してしまいがちですが、そこですぐに医療にかかれるようにするのが私達のめざすところです。医療や健康のことといえば、リンクウェルというのを一番に思い出してもらえるようにしたいと思います。
Q.リンクウェルのメンバーや
社内の雰囲気はどうですか?
一人ひとりにビジョンがあって、よりよく改善していきたいと考えているメンバーばかりです。昔からあるものに対して、“これでいい”という考えがなくて何が最適かを合理的に議論できる人が多いですね。日々のチャットや会議でも意見が飛び交い、改善スピードも早い。大企業だと1カ月かかることが1日や2日で改善されることもあります。

Q.1日のスケジュールを
教えてください。
- 9:00
- slackチェック、メールチェック、タスク整理・納期管理
- 9:30
- ミーティング①
- 10:30
- 稟議確認、振込対応やキャッシュ管理
- 12:00
- ランチ
- 13:00
- ミーティング②
- 14:00
- 問い合わせ対応やタスク消化
- 16:00
- ミーティング③
- 17:00
- 月次業務やタスク消化
- 18:00
- 終業
基本はリモート勤務で出社は週1〜2回です。在宅ケアや通院が必要な家族がいるのですが、フレックス勤務で柔軟な働き方が可能です。
Q.休日の過ごし方や働き方は
変わりましたか?
休日は娘と遊んだりして家族との時間を大切にしています。1週間の料理の作り置きをしておくと、平日の家事がラクなので準備をしていることも多いですね。お酒が好きなので、キッチンで飲みながら料理できる日は最高にリラックス出来る週末です。
